99,000円(消費税込み)。どのような測定器かは,YouTube の動画で確認してみてください。
取扱説明書 です。騒音の周波数分析,音響インテンシティ測定のちょっとした入門書になっています。
インジケータの指し示す先の左側に音源があれば,マイナス値(赤色)を出力し, インジケータの指し示す先の右側に音源があれば,プラス値(青色)を出力し, インジケータの指し示す先に音源があれば,ゼロ値を出力ます。
マイクを向けた方向の音響インテンシティ成分を出力します。音響インテンシティはベクトル量なので,X方向成分,Y方向成分,Z方向成分を持ちます。1点の音響インテンシティ測定にはマイクをX方向に向けた測定,Y方向に向けた測定,Z方向に向けた測定を行います。
測定値とマイクの座標を製品に添付しているエクセルシートに入力することで,音響インテンシティを矢印として3次元表示します。
音響インテンシティから音源位置を推定する機能があります。
音響インテンシティ分布を回転表示できますので,回転することでベクトル群を立体的に把握できます。
普通のFFTアナライザとしても使用できます。
「Fileout」ボタンを押すと測定データがWindowsのクリップボードに格納されるので,Excelで「貼付け」を行うと,データをExcelに取り込むことができます。
1ch(R)のデータを分母,2ch(L)のデータを分子とした伝達関数を測定します。
価格 99,000円(消費税込み)
会計上,経費処理が可能です。
見積書,請求書など発行します。
支払い条件 月末締め翌月末払い,納品月の翌月末に指定口座に現金をお振込みください。
発注方法 お問合せのページのご用件に「音響インテンシティ測定器購入希望」と記載していただき,必要事項を記入の上メッセージを送付してください。
構成
測定ソフトウェア(Windows10対応,インストール不要,フォルダごとCドライブにコピーするだけで動きます。)
音響インテンシティ表示,音源位置推定マクロ付き Excelファイル
インジケータ
マイク
変換ケーブル
AD変換器(PCにUSB接続,ドライバーインストール不要)
取扱説明書の電子データ pdfファイル
周波数範囲 20-22050 [Hz] (騒音対策の場合,上限 4000 [Hz] で十分です。)
サンプリング周波数 44100,8820,4010,2005,1002,501 [Hz]
分析周波数上限はサンプリング周波数の1/2です。
FFTのウインドウ関数 Rectangular,Hanning,Hamming,Flat top
重み関数 騒音計に装備されているA特性の選択が可能
表示 リニアスケール,LOGスケール
トリガ機能 入力信号が閾値を超えたらデータ分析を開始するトリガ機能があります。
アベレージング機能 信号を周波数軸上で平均化することで,ノイズを低減できます。
測定データのテキストファイル出力 クリップボードに格納しますので,Excelにて「貼り付け」を行ってください。
ソフトをインストール可能なPC台数 1台
インストールするPCを変更するときは別途ライセンス更新料を頂きます。
音響インテンシティの単位は [W/m2]ですが,Windowsでのマイクのボリューム調整などがあるので,本測定値が出力する値は音響インテンシティの定義の値に比例した量となります。
騒音の周波数分析結果の単位は Po = 2 x 10-5 [Pa] を基準とした[dB]ですが,Windowsでのマイクのボリューム調整などがあるので,本測定値が出力する値は騒音レベルの定義の値に比例した量となります。
製品保証期間 購入後1年間
振動加速度など音以外の電圧信号の周波数分析,伝達関数測定は下記接続により可能です。ただし電圧上限は2.0 V程度となります。製品サポートの範囲外となります。
振動加速度測定例です。